ITエンジニアにキャリアチェンジする

人気の高いITエンジニア

ITエンジニアは資格が必要なく、実務経験を積んでいく中でキャリアアップできます。高いスキルを身に付ければ在宅やフリーランスなど自由な働き方もできますよ。事実、看護師からITエンジニアにキャリアチェンジする人は年々増加しています。IT業界は常に人手不足の状況で、どの企業も積極的に採用活動を行っています。企業の新規参入もまだまだ多い業界なので、需要が落ちることはしばらくないでしょう。

将来性のある業界

ITエンジニアは業界そのものが拡大傾向にあるため、未経験でも挑戦しやすい状況です。今後AI技術が発達することで多くの仕事がなくなるといわれていますが、「ロボットを開発する側」であるITエンジニアの仕事がなくなることはありません。将来性という観点から見ても、ITエンジニアはおすすめです。
また、働き方の選択肢が広がる点も大きなメリットですね。ITエンジニアとしてスペシャルなスキルを身に付ければ、企業に雇用されるだけでなくリモートワーカーやフリーランスとして働けますよ。企業に雇用される形であっても、他の業界と比べてリモートワークがしやすい職種なため、家庭と仕事を両立したい人にとっては魅力的ですね。
さらに、IT業界は給与水準が高い傾向にあります。実力があれば、「2年以内に年収100万円アップ」も可能ですよ。スキルを磨いて仕事が認められれば、それだけ多くの人の役に立ち、自分自身への報酬も上がっていきます。

貴重な人材として需要がある

システム開発のスキルがまったくない状態で、ITエンジニアとして転職するのは確かにハードルが高いです。しかし、看護師としての経験を活かして「医療業界向けのシステム開発」を行うIT企業に転職するというルートであればチャンスはあります。看護師は医療・看護に関する専門的な知識を学び国家試験に合格した者にしか務まりません。そういった専門知識は、ITエンジニアだけをしてきた人にはありません。つまり、既存のITエンジニアには備わっていない知識を有し、医療業界特有の問題を解決できる素質を持っている人材というわけですね。この点を上手くアピールできれば、ITエンジニアにキャリアチェンジすることが可能ですよ。

どうやってスキルを学ぶのか

未経験からITエンジニアを目指すのであれば、オンライン型のスクールなどを活用してスキルを身に付けましょう。パソコンとインターネット環境さえあれば空いた時間に学習できますよ。中には、転職活動をサポートしてくれるスクールもあります。